雨あめにまぎれて
あなたのほほを
濡ぬらす涙なみだの訳わけ
僕ぼくは知しってる
もう恋こいなんて
二度にどとしないと
強つよがりは悲かなしい
別わかれの記憶きおく
だけど夢ゆめにまで
入はいり込こんで来きて
ささやく瞳ひとみは
まぶしいほど
どうして こんなに
切せつない気持きもちに させるの
あなたは
今いますぐにも
抱だきしめたいのに
あなたの風かぜになりたい
冬ふゆの気配けはいが
近付ちかづいて来くる
とまどう街まちの灯ひも
雨あめで冷つめたい

遅おそすぎた想おもい
どうぞ責せめないで
あなたを愛あいした 心こころまでは
心こころまでは…
季節きせつは必かならず変かわるよ
気付きづかぬほどに少すこしずつ
いつかきっと
世界せかいの果はてまで
あなたを連つれて行ゆきたい
どうして こんなに
切せつない気持きもちにさせるの
あなたは
今いますぐにでも
抱だきしめたいのに
あなたの風かぜになりたい
振ふり向むく風かぜになりたい
あなたの風かぜになりたい…
Ah ha… ah ha…
Woo wow…
Ah ha… ah ha…
Woo wow…
Ah ha… ah ha…
Woo wow…
Ah ha… ah ha…
Woo wow…