文字サイズ
よみがな
よるひかりがまち
めてくぼくなかまでも

最終電車見送さいしゅうでんしゃみおくひと
ながめてた
過去かこ自分じぶん背丈せたけ
ているかれうつしたり
無邪気むじゃきひと
しんじられない時代じだい
れながら
ピュアなあいなど
このいと
あきらめかけてた
はなれた夜空よぞらると
みょうせつなくなり
からだ1/2にぶんのいちだけになった
さえするよ
もうきみなしじゃ
きられない
so 気付きづいてた
いつからだろう
つめられて
きそうなよる
きつくきしめていたい
もうかなしみは
いらないから
so きずついた なみだをふいて
ときえよう
ひとみじて
れそうなきみかたくよ

時計仕掛とけいじかけの
オレンジたちが
まぶたににじむよ
ふてくされた
寝顔見ねがおみては 心探こころさぐるけれど
喧嘩けんかもたまにゃ
いいスパイスになるよ
ねえそうでしょ
もうきみなしじゃ
きられない
so 気付きづいてた
いつからだろう
つめられて
きそうなよる
きつくきしめていたい
この細胞さいぼう
ひとつひとつ きみ
イニシャル きざまれてゆく
無限むげんそら
二人ふたり見上みあ
しろいくちづけをしたい
ひとだれもがみな 出会であ
わかれのうみ
もがきながら
きずつきながら
それぞれのおもいだけ およ
よるひかり
まちめてく
ぼくなかまでも
みどりちょう
まちめてく
二人ふたりつつんで
よるひかりまち
めてく ぼくなかまでも
みどりちょうまち
めてく 二人ふたりつつ
よるひかりまちめてく
みどりちょうまちめてく