「夏祭なつまつりには帰かえってこいよ」
暑中見舞しょちゅうみまいの
絵えはがきには
たった二行にぎょうの きみの言葉ことば
私わたしの心こころを 決きめさせた
防波堤ぼうはていの先さきの岩場いわばで
服ふくのまま 泳およいでキスした
ぬれたジーンズ 赤あかい燈台とうだい
光ひかりが波なみにきらめいていた
本当ほんとうの夏なつが来きた
生いきている まぶしさ
本当ほんとうの夏なつが来きた
もう友達ともだちじゃない
きみがいる

肩かたまでのびた 髪かみをゆるく
カールしたの
笑わらわないでね
きみに貸かした
マドンナのレコード
ベートーヴェン
入いれて返かえしたね
次つぎの夏なつも その次つぎの夏なつも
いつ いつまでも
離はなれたくない
はだしで
ぶどうをほおばると
忘わすれかけてた
夢ゆめふくらむよ
夕立ゆうだちの過すぎたあと
この街まちは輝かがやいて
夕立ゆうだちの過すぎたあと
真まっ白しろなＴティーシャツ
きみがいる
本当ほんとうの夏なつが来きた
生いきている まぶしさ
本当ほんとうの夏なつが来きた
まっすぐな目めをした
きみがいる
(Fu uh…)
次つぎの夏なつも その次つぎの夏なつも
いつ いつまでも
離はなれたくない
ユカタのすそ
短みじかくなった
遠とおく花火はなびの音おと 聞きこえてる
夕立ゆうだちの過すぎたあと
この街まちは輝かがやいて
夕立ゆうだちの過すぎたあと
真まっ白しろなＴティーシャツ
きみがいる
本当ほんとうの夏なつが来きた
生いきている まぶしさ
本当ほんとうの夏なつが来きた
もう友達ともだちじゃない
きみがいる
(Fu uh…)
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…
Wow wow woo…