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すこしだけ
つめたいかぜ
夕暮ゆうぐれの かえみち
肩寄かたよせてあるいた
会話かいわさえ
とぎれたままだったね
たかなるむねとただ
こみあげてく
おもさえて
もっとつよ
きみきしめたなら
もうほかさがすものはない
季節きせつはまた
めぐりゆくけれど
わらない 二人ふたりだけは
このまち
りだしたあめさえ
きみおもとき
やわらかな やさしさになる
さみしげな
をしてたきみだから
きっと わかるね
かけがえのないもの
このままで
ときまればいいと
きみうけれど
何一なにひとおそれることはない
もっとつよ
きみきしめたなら
もう二人迷ふたりまようことはない
あふれたなみだねむれぬよる
わすれない いつのにも
このまち
なつかしいかぜ
そして もう一度いちど
あるきたい おなとき

もっとつよ
きみきしめたなら
もうほかさがすものはない
季節きせつはまた
めぐりゆくけれど
わらない 二人ふたりだけは
もっとつよ
きみきしめたなら
もう二人迷ふたりまようことはない
あふれたなみだねむれぬよる
わすれない いつのにも
このまち
なつかしいかぜ
そして もう一度いちど
あるきたい おなとき