どんなにさみしい夜よるも
やさしい声こえが聞きこえる
にじんだ瞳ひとみの中なかで
小ちいさな未来みらいが生うまれる
心こころよ 目めを覚さませ
見果みはてぬ夢ゆめを
数かぞえながら
もうすぐ 夜明よあけが来くる
鳴なかないで ヘロン
雨あめを呼よばないで
この街まちを柔やわらかな光ひかり
満みたすまで
太陽たいようのリボン
もう消けさないで
いつかきっと
永遠えいえんをつかむその日ひまで
流ながれる時ときに抗あらがい
命いのちを燃もやし続つづける
全すべての孤独こどくな人ひとよ
涙なみだは言霊ことだまになる
明日あしたを待まっている
色鮮いろあざやかに
あのホライズン貫つらぬいて
夜明よあけが来くる
飛とび立たて ヘロン
金色きんいろの空そらへ
ゆるやかに舞まい踊おどれ
風かぜを追おいながら
沸わき立たて イオン
浴あびせてよ もっと
この想おもい 朝あさもやの中なかに
溶とけるまで

鳴なかないで ヘロン
雨あめを呼よばないで
この街まちを柔やわらかな光ひかり
満みたすまで
太陽たいようのリボン
もう消けさないで
いつかきっと
永遠えいえんをつかむ その日ひまで
飛とび立たて ヘロン
金色きんいろの空そらへ
ゆるやかに舞まい踊おどれ
風かぜを追おいながら
沸わき立たて イオン
浴あびせてよ もっと
この想おもい 朝あさもやの中なかに
溶とけるまで
鳴なかないで ヘロン
雨あめを呼よばないで
この街まちを柔やわらかな光ひかり
満みたすまで