文字サイズ
よみがな
いつもよりちょっとはや
なつってたら
どこかとお
をしたような
あなたにえなかった
スカートのすそだけが
かぜをうけてひろがる
こころなくすことが
あったのね
わらかたわすれてる
どんなあいがあって
そしてえてったの
ひとはみな勝手かってだと
さみしいと
っているでしょう
たぶんそのこころ
きずつけた
それもあいだった
ふいにしたあめ
二人肩ふたりかたをよせたら
やさしいあたたかい
その温度おんど
はだにしみるみたい
どんなゆめがあって
こわれてしまったの
やめないで
のぞむこと つづくこと
でもわかるでしょう
いつの
自分じぶんもてあます
それがゆめだって
喚声かんせいみたいななみ
よせてはひき うみになる
とお場所ばしょながれても
ここにいて みてるから

このそらわれない
わらない
あなたとてる
でもいつか
それもなつかしく
いとしいとき
ひとはみな勝手かってだと
さみしいと
っているでしょう
まよっても
こころ れるから
いとしいとき