もう 無邪気むじゃきな恋こいに
落おちるには二人ふたり
若わかくない 何度なんどかつまづき
愛あいの始はじまりも 終おわりも
知しりすぎてるから
"君きみが欲ほしい"と
言いい出だせないでいるよ
Cry over you.
夕暮ゆうぐれの砂浜すなはまを歩あるく
二人ふたりの足跡あしあとも
満みち潮しおに
消けされて見みえない
いつか恋こいの魔法まほうが
とける日ひが来くるとしても
引ひき返かえすには遅おそく
I'm fallin' for you
もう 夢見ゆめみていたような
未来みらいが来くるとは思おもえない
悲かなしいけれど
そっと時計とけいの針はりを
二人出逢ふたりであった夜よるに
止とめてしまおう
永遠えいえんの一秒前いちびょうまえに
Cry over you.
もう 一人ひとりで
生いきてゆく強つよさ
失うしなうことを恐おそれず
君きみの広ひろげた腕うでの中なかに
飛とび込こむ
いつか二人別々ふたりべつべつの
道みちを歩あるき始はじめても
引ひき返かえすには遅おそく
I'm fallin' for you

Cry over you.
真夜中まよなかに目覚めざめても
君きみの温ぬくもり傍そばに感かんじる
生いきてくことが
こんなにも たやすい
たとえ君きみを失うしなって
一人ひとりさまようとしても
引ひき返かえすには遅おそく
I'm fallin' for you
引ひき返かえすには遅おそく
I'm fallin' for you