文字サイズ
よみがな
なつわり
人影ひとかげもまばらに
かぜ合図あいず
なみがくずれた
うまくえず
あいまいな態度たいど
ちょっとだけ距離きょり
とおくさせたね
つぎのカーブには
すわれた石畳いしだたみ
すなねつは wow
すこしずつえて
こころがやさしくいた
きっと 僕達ぼくたちなつ
さざなみなか
やがてけてゆくあわよう
こい予感よかんほど
あてにならないの
ぎてく季節きせつ
クロールした
いたい」とねがえば ホラ
もう一度逢いちどあえるかも
いじらしくて
どこかしら可愛かわいくって
そんなところ
夢中むちゅうになった
ひと記憶きおくは wow
うすれてゆくものだから
わすれないでと
いかけた言葉ことば
そらへとほうげた
きみとはしゃいでた日々ひび
ひどくあつ
なつあせようながれても
僕達ぼくたちじた
かぎりないあお
ながそでのシャツに
くるんでみる
ラジオからあきのメロディー
はやおくもの

"そばにあるときには
えなかったものが
えるよ"
きっと 僕達ぼくたちなつ
さざなみなか
やがてけてゆくあわよう
こい予感よかんほど
あてにならないの
ぎてく季節きせつ
クロールした
いたい」とねがえば ホラ
もう一度逢いちどあえるかも