冷つめたい雨あめが 雪ゆきに変かわり
燃もえ尽つきた愛あいも
想おもい出でになる
冬ふゆの街角まちかど 佇たたずむ二人ふたり
都会とかいの孤独こどくを
初はじめて感かんじる
あの愛あいの 誓ちかい虚むなしく
遠とおい追憶戻ついおくもどれぬ
Winter Days
すれ違ちがう見知みしらぬ 恋人達こいびとたち
あの頃ころの俺達おれたち
見みているようだ
年としを重かさね合あい 人ひとは誰だれでも
大切たいせつな何なにかを
失なくして行いくのか
あの夏なつの 光ひかりと影かげは
もう二度にどと帰かえらぬ
Summer Days
Cold Rain この雨あめを
俺おれは忘わすれない

(Ah- Ah- Uh Uh Uh
Uh Uh Uh- Ha- Ah-)
"あなたを憎にくむほど
愛あいしてなかった"
さよならのかわりに
君きみが呟つぶやく
哀かなしみの 白しろい天使てんしよ
凍こごえさせて 別わかれの時ときを
Cold Rain この雨あめを
俺おれは忘わすれない
あの愛あいの 誓ちかい虚むなしく
遠とおい追憶戻ついおくもどれぬ
Winter Days
Cold Rain １月いちがつの
雨あめが雪ゆきになる