ありふれた毎日まいにちだって
プライドを全すべて裸はだかにして
夜よるの闇やみ 心こころの傷きずを焦こがして
証あかしにすればイイ
太陽たいようがビルの谷間たにまに沈しずむ街まち
涙なみださえコンクリートには
にじまない
空そらがホラ
久ひさしぶりにキレイだね
縛しばられたくない
心こころの孤独こどくを抜ぬけ出だして
人ひとはまた遠とおい空そらにあこがれ
今いまをまた不幸ふしあわせと
思おもうから
全すべてをなくして
時ときが空回からまわり始はじめる
与あたえられた運命うんめいなど
変かえてみせたい

ため息いきを
答こたえのない海うみに沈しずめて
途切とぎれかけていた愛あいが
言葉ことばには出来できなくて
淋さみしさが
そっと肩かたをかすめる
優やさしさが
道みちを探さがし出だせるから
全すべてをなくして
いつも始はじまり求もとめて
みんな歩あるき出だしてく事こと
きっと知しってる

全すべてをなくして
時ときが空回からまわり始はじめる
与あたえられた運命うんめいなど
変かえてみせたい
全すべてをなくして
いつも始はじまり求もとめて
みんな歩あるき出だしてく事こと
きっと知しってる

ありふれた毎日まいにちだって
プライドを全すべて裸はだかにして
夜よるの闇やみ 心こころの傷きずを焦こがして
証あかしにすればイイ