あの場所ばしょで出逢であったね
今いまではもう 何なにも
出来できないけれど
この街まちで出逢であったね
今いまではもう 誰だれも
愛あいせないけれど

君きみは今いま あの丘おかで
二人ふたりで見みた この空そらを
見みつめてる
僕ぼくは今いま この空そらで
二人ふたりでいた あの丘おかを
見みつめて
枯かれる花はな あの頃ころのように
もう一度いちどだけでいい
綺麗きれいに咲さきたくて
この夜よるに 心こころも理想りそうも
闇やみに溶とけ込こむ
せめて今夜こんやだけでも
君きみのそばで
(セリフ)
あの場所ばしょで君きみと出逢であい
すべては始はじまる
今いまでは何なにも出来できない
この街まちで君きみと出逢であい
今いまでは誰だれも愛あいせない
君きみと二人ふたりで
また またあの丘おかで

枯かれる花はな あの頃ころのように
もう一度いちどだけでいい
綺麗きれいに咲さきたくて
この夜よるに 心こころも理想りそうも
闇やみに溶とけ込こむ
せめて今夜こんやだけでも
繋つないでた指ゆびが解ほどけて
深ふかく沈しずみゆく僕ぼく
最後さいごに見みた君きみを
愛あいしてた 叶かなわない夢ゆめ
アクロの丘おかで待まつ
君きみと眠ねむりたくて
覚さめない夢ゆめ

過去かこは二度にどと
戻もどらないけれど
生うまれ変かわり
君きみを探さがすから
その時ときまで
僕ぼくを待まっていて
けれど今いまは
あの丘おかにはもう・・・