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無口むくち群衆ひと いきしろ歴史れきしふかかれて
おさなかえみち りん雪路ゆきみちいそ
街灯がいとうしたひらひらと こごえるほほゆき
じればむかしのまま きびしくも日々強ひびつよきてるもの

いつか二人ふたりきたいね ゆきもるころ
まれたまちのあのしろさを あなたにもせたい
いたいから こいしくて あなたをおもうほど uh
さむよるむねおく かねこえる

のしかかるくも見上みあげて ときはやさのながれに
だれもがいだかなしみの 終着駅しゅうちゃくえき何処どこにあるのか
だまり れる坂道さかみちわかさのまぼろし出逢であ
"元気げんきです"の一言ひとことなつかしさよりも 戸惑とまどまる

りしれるはな とおくをつめてた
つめたいかぜにさらされた あいはあのからうごけないと
いたいから えないよるには あなたをおもうほど uh
おもには 二人ふたりあるいた足跡あしあとのこして…

つづしろゆき心模様こころもよう そっと
滔々とうとうしろゆき無常むじょうなるひと
すべて ゆるすようにつづいて

いつか二人ふたりきたいね ゆきもるころ
まれたまちのあのしろさを あなたにもせたい
いたいから こいしくて あなたをおもうほど uh
さむよるむねおく かねこえる
いたいから えないよるには あなたをおもうほど uh
おもには 二人ふたりあるいた足跡あしあとのこして…