まっすぐに見みえる道みちを
走はしり続つづけた あの頃ころ
うまくいかない
時ときには たまに
道草みちくさをするのもいい
今日きょう おきた出来事できごとさえ
誰だれに話はなせばいいのか
まわりの人ひとの
やさしさ ふれて
急きゅうに泣なきたくなったよ
いつも誰だれかと比くらべる度たびに
小ちいさな勇気ゆうき 見失みうしなってた
新あたらしい日々ひびを始はじめよう
情なさけないくらい一人ひとり
いつの日ひか不思議ふしぎな力ちからが
少すこしずつ満みちてくるよ
夢ゆめがひとつ 夢ゆめがふたつ
消きえてゆく つらいけど
君きみは行いく光ひかりの中なか
僕ぼくは行いく 今いま 光ひかりの中なかを

街まちは変かわり続つづけてく
土つちの匂におい消けしながら
大事だいじな人ひとと
こんなに いつか
遠とおく離はなれてしまった
流ながされてゆく都会とかいの隅すみで
いくつか恋こいを
あきらめたけど
新あたらしい日々ひびを始はじめよう
果はてしない夜よるをこえて
素晴すばらしい生命いのちの痛いたみを
カラダ中じゅうに受うけとめたい
迷まよいながら感かんじながら
胸むねの中なか 風かぜが吹ふく
君きみは行いく光ひかりの中なか
僕ぼくは行いく 今いま 光ひかりの中なかを

いつも誰だれかと比くらべる度たびに
小ちいさな勇気ゆうき 見失みうしなってた
新あたらしい日々ひびを始はじめよう
情なさけないくらい一人ひとり
いつの日ひか不思議ふしぎな力ちからが
少すこしずつ満みちてくるよ
夢ゆめがひとつ 夢ゆめがふたつ
消きえてゆく つらいけど
君きみは行いく光ひかりの中なか
僕ぼくは行いく 今いま 光ひかりの中なかを