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どうしていてるの
どうしてまよってるの
どうしてまるの
ねえおしえて
いつから大人おとなになる
いつまで子供こどもでいいの
どこからはしってきて
ねえどこまではしるの

居場所いばしょがなかった つからなかった
未来みらいには期待出来きたいできるのかからずに

いつもつよだねってわれつづけてた
かないでえらいねってめられたりしていたよ
そんな言葉ことば ひとつものぞんでなかった
だからわからないフリをしていた

どうしてわらってるの
どうしてそばにいるの
どうしてはなれてくの
ねえおしえて
いつからつよくなった
いつからよわかんじた
いつまでっていれば
わかえる

もうのぼるね そろそろかなきゃ
いつまでもおなところには いられない

ひとしんじることって いつか裏切うらぎられ
はねつけられることおなじとおもっていたよ
あのころそんなちからどこにもなかった
きっと いろんなこと ぎてた

いつもつよだねってわれつづけてた
かないでえらいねってめられたりしていたよ
そんなふうまわりがえばほど
わらうことさえ苦痛くつうになってた

一人ひとりきりでまれて 一人ひとりきりできて
きっとそんな毎日まいにちたりまえおもってた