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なやめるむね
あなたがれて
あめおわるとおもった
だけどちかいは
あまりにつよく いつか
めるばかり
いとからまりながら
ただれゆくように
永遠えいえんねがうなら
一度いちどだけ きしめて
そのからはなせばいい
わたしさえ いなければ
そのゆめまもれるわ
あふにくしみを
りあげ
わたしをかなでればいい
しんじていれば
おそれをらず
ひとあるけるとった
なが手足てあし
手探てさぐりのまま
もりまよんだとき
ふか樹海じゅかいくら
いのり のみんで
このこえいたなら
さけじて
なにひとつ ゆるさないで
あなたさえ いなければ
このゆめまもれるわ
あふにくしみを
りあげ
あなたをあいうたうの

永遠えいえんねがうなら
一度いちどだけ きしめて
そのからはなせばいい
わたしさえ いなければ
そのゆめまもれるわ
あふにくしみを
りあげ
わたしをかなでればいい
やさしくあやめるように