はじめから そんなもの
なかったのかも知しれない
楽たのしくて悲かなしくて
そして優やさしいストーリー

幻まぼろしと夢ゆめを
見みていたのかも知しれない
あまりにも長ながい間眠あいだねむり
過すぎてたのかも知しれない

青あおい空そらに 夏なつの匂においを
感かんじる季節きせつには
思おもい出だしている横顔よこがお

街まちの景色けしき 歪ゆがみ始はじめて
サングラス探さがした
全すべての色いろ 失なくすために

なりたかったものなら
お姫ひめさまなんかじゃない
欲ほしがってたものなら
ガラスの靴くつなんかじゃない

なりたかったもの
それは君きみといる私わたし
欲ほしがってたもの
それは 君きみの本当ほんとうに笑わらった顔かお

今日きょうの空そらに 夏なつの匂においと
風かぜが通とおり抜ぬけて
大丈夫だいじょうぶだって頷うなずいた
もしも ふたり話はなしてた様ような
運命うんめいがあるなら
どこかで また
出会であえるから…

laラ laラ laラ laラ...
laラ laラ laラ laラ...
laラ laラ laラ laラ...
大丈夫だいじょうぶだって頷うなずいた
laラ laラ laラ laラ...
laラ laラ laラ laラ...
laラ laラ laラ laラ...
私わたしはとても強つよいから