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せる なみおと
あわててくつ
はししたぼく自由じゆう
かぜかれて微笑ほほえんだ
夕焼ゆうやけのそらひと
はぐれたくもつけて
きみ何処どこにもかないよう
つよくそのつかまえた
なにもかもが憂鬱ゆううつ
おもえてただって
すこしも無駄むだじゃなかった
こうして きみ
出会であえたから
はぐれた こころ破片かけら
ひろあつめて
このむね真実しんじつはな
かせよう
そっとなみだ
ながれてしまうとき
きっと いろづく
しんじながら
そしてぼくらの
センチメンタルな
なつぎてく……

いつかはなしてくれた
ゆめつづきをぼくおしえて
ちょっとれたきみ横顔よこがお
いまもまだのこっているから
子供こどもみたい
かしたよる
無邪気むじゃきわらってたあさ
うご気持きもちのすべてを
めてきみおもってる
ぼくたがいに かがみよう
うつしあって
たしかめるよう
かさねあうよう
二人ふたりこたつけていこう
ふりかえ
ならんだ足跡あしあと
いつまでもこうして
きみあるいていたいから
もしも 暗闇くらやみ
つつまれてしまうとき
情熱じょうねつひかり
みちしるべにして
出会であいとわかれを
かえしながら
きずつけきずつきあった日々ひび
うしなったものにしたもの
戸惑とまどいながら…
はぐれた こころ破片かけら
ひろあつめて
このむね真実しんじつはな
かせよう
そっと なみだ
ながれてしまうとき
きっといろづく
しんじながら
すないたおも
さざなみながされて
もうすぐぼくらの
センチメンタルな
なつぎていく……