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よみがな
Ah のぞくしたような
湿しめったそらへと
むねおくめた
ちかいをかべた
Ah かわす言葉ことば
皆異邦みないほうひとのようで
おもとききざ
城壁じょうへきはそびえる
おぉしんじるたましい
永遠えいえんみちびいて
てんりて
悪戯いたずらたのしむのか?
すべてが平伏ひれふすまで
いばらにまみれた
このてても
貴方あなたへのこころいて
Ah あめつづいて
欲望よくぼういやせたなら
幻想げんそうもれていた
あい目覚めざめよう
おぉささいのりをも
うば支配者しはいしゃ
てんりて
悪戯いたずらたのしむのか?
すべてが平伏ひれふすまで
いばらにまみれた
このてても
貴方あなたへのこころ
いて いて

こえげて
しばられたほのおなか
ころせない そのゆがんだあい
えゆく
身体からだはいになって
うばわれても
よごれてなかったなら
そのとき貴方あなた
れてって
そしてそっと
いて いて