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ゆめ途中とちゅうがつけば
らぬ
ずいぶんもう がおちて
げる気持きもちに
なみだがこぼれた
不意ふいにつまずけばさびしくて
なんでだろう、
なにわらないはずの
たされてたむね
いろあせたかげと...
おもえがいてた理想りそう
こころちがいで
くるままどからけるかぜ
カラッポのなか
そらにはしろ
ながれるくも
まちひとゴミも すべ
つつんでるようで
いまでも きみ
そばにいるような
そんながして
すこしだけ あつく
せつなくなった

逢引あいびきかえみち
ふたりぼっち
半歩はんぽずつとおざかるきみかた
おもしたように
かえ笑顔えがお
もう一度会いちどあえるとおもって
っておいた手紙てがみ
くるままどからてた
だれにも気付きづかれず
そっと...
そらには しろ
ながれるくも
まちひとゴミも すべ
つつんでるようで
「ボクらがずっと
はなれぬように」
そんな気持きもちも かぜとも
ぎてしまいそうで

そらには しろ
ながれるくも
とおくのまちさえも つよ
つなぎとめてるようで
いまでもきみ
そばにいるような
そんな気持きもちで
すこしだけ あつくせつなくて
こころだけのこしたまま
うつわる景色けしき
かみらす そよかぜ
きみこいしくさせた