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ひとりのよるくちびるんで こおり部屋へやしたのさ
ひとだれもがさびしがりやのサルだって いまわかったよ

はがれはじめたうそについて レールのうえかんがえたのさ
ちいさなズレさえゆるされないおきてなのに めぐりえたよ

そしてときは ゆっくりなが
二人ふたりここにいる はだかのままで
どんなにとおはなれていたって きみつめてる
ほら はやく! はやく! づいておくれよ

地下道ちかどうひびかみこえ麻酔銃片手ますいじゅうかたていかけた
くしたすべてをもどすのさ そこまよんでも

やがてひかりあやしくらしだす
二人歩ふたりあるいてる みちはなくても
どんなにふかきりつつまれても きみつめてる
ほら はやく! はやく! づいておくれよ

そしてときは ゆっくりなが
二人ふたりここにいる はだかのままで
やがてひかりあやしくらしだす
二人歩ふたりあるいてる みちはなくても
どんなにとおはなれていたって きみあいしてる
ほら はやく! はやく! づいておくれよ