- 文字サイズ
- よみがな
約束やくそくは要いらないわ
果はたされないことなど
大嫌だいきらいなの
ずっと繁つながれて居いたいわ
朝あさが来こない窓辺まどべを
求もとめているの
どうして歴史れきしの上うえに
言葉ことばが生うまれたのか
太陽たいよう 酸素さんそ 海うみ 風かぜ
もう充分じゅうぶんだった
筈はずでしょう
淋さびしいのはお互たがい様さまで
正ただしく舐なめ合あう傷きずは
誰だれも 何なにも咎とがめられない
紐ひも 解といて生命いのちに擬なぞらう
気紛きまぐれを許ゆるして
今更いまさらなんて思おもわずに
急せかしてよ
もっと中迄入なかまではいって
あたしの衝動しょうどうを
突つき動うごかしてよ
全部ぜんぶどうでもいいと
云いっていたい様ような月つきの灯ひ
劣等感れっとうかん カテゴライズ
そういうの
忘わすれてみましょう
終おわりには
どうせ独ひとりだし
此この際さい 虚からの真実しんじつを
押おし通とおして
絶たえてゆくのが良いい
鋭するどい其その目線めせんが好すき
約束やくそくは要いらないわ
果はたされないことなど
大嫌だいきらいなの
ずっと繁つながれて居いたいわ
朝あさが来こない窓辺まどべを
求もとめているの
気紛きまぐれを許ゆるして
今更いまさらなんて
思おもわずに急せかしてよ
もっと中迄入なかまではいって
あたしの衝動しょうどうを
突つき動うごかしてよ
果はたされないことなど
大嫌だいきらいなの
ずっと繁つながれて居いたいわ
朝あさが来こない窓辺まどべを
求もとめているの
どうして歴史れきしの上うえに
言葉ことばが生うまれたのか
太陽たいよう 酸素さんそ 海うみ 風かぜ
もう充分じゅうぶんだった
筈はずでしょう
淋さびしいのはお互たがい様さまで
正ただしく舐なめ合あう傷きずは
誰だれも 何なにも咎とがめられない
紐ひも 解といて生命いのちに擬なぞらう
気紛きまぐれを許ゆるして
今更いまさらなんて思おもわずに
急せかしてよ
もっと中迄入なかまではいって
あたしの衝動しょうどうを
突つき動うごかしてよ
全部ぜんぶどうでもいいと
云いっていたい様ような月つきの灯ひ
劣等感れっとうかん カテゴライズ
そういうの
忘わすれてみましょう
終おわりには
どうせ独ひとりだし
此この際さい 虚からの真実しんじつを
押おし通とおして
絶たえてゆくのが良いい
鋭するどい其その目線めせんが好すき
約束やくそくは要いらないわ
果はたされないことなど
大嫌だいきらいなの
ずっと繁つながれて居いたいわ
朝あさが来こない窓辺まどべを
求もとめているの
気紛きまぐれを許ゆるして
今更いまさらなんて
思おもわずに急せかしてよ
もっと中迄入なかまではいって
あたしの衝動しょうどうを
突つき動うごかしてよ