今度逢こんどあえる時ときは
もっと素直すなおになりたい
１２月じゅうにがつこの街まちで
肩寄かたよせて笑わらってたい
偶然ぐうぜんの帰かえり道みち
意味いみのない言葉ことばと
白しろい息いきの横顔よこがお
思おもい返かえしてる
靴紐くつひものとれた坂道さかみち
粉雪こなゆきが落おちて
君きみの背中光せなかひかっていたね
少すこし大人おとなびてたスーツが
二人ふたりの距離きょりを
ちょっと遠とおくしていた
一緒いっしょにいたいと
はじめて想おもった
一緒いっしょにいれたら
この冬ふゆもずっと
今度逢こんどあえる時ときは
もっと素直すなおになりたい
１２月じゅうにがつこの道みちで
手てを繋つないで歩あるきたい

北風吹きたかぜふく三叉路さんさろ
ここでさよならだね
胸むねが痛いたくなるから
先さきに歩あるき出だそう
約束やくそくなんて言葉ことばさえ
口くちには出だせない
久ひさしぶりのせいじゃない
ふざけあった放課後ほうかご
好すきな子この名前聞なまえきいたね
今いまではとても聞きけない
一緒いっしょにいたいと
はじめて想おもった
一緒いっしょにいれたら
木枯こがらしの空そらも・・・
今度逢こんどあえる時ときは
もっと素直すなおになりたい
クリスマス そばにいて
思おもいきり抱だきしめたい

一緒いっしょにいたいと
はじめて想おもった
一緒いっしょにいれたら
雪ゆきの降ふる夜よるも
一緒いっしょに ずっと・・・
一緒いっしょに あなたと・・・
La la la la…
La la la la…
La la la la…
La la la la…