空そらへと続つづく坂道さかみちを
登のぼる その前まえに
その答こたえを知しりたくて
僕ぼくはここへ戻もどった
君きみとのいつかの約束やくそく
忘わすれちゃいないさ
あの頃ころよりツヨクなった
僕ぼくを君きみに見みせたい
誰だれのせいでも
僕ぼくのせいでも
かまわないから
君きみは君きみのまま
守まもれるツヨサを
僕ぼくはあげたい
誰だれだって 僕ぼくだって
不安ふあんを抱かかえながら
生いきてる
僕ぼくは今いまの僕ぼくを
きっと超こえられる
そう信しんじて
あきらめかけていた
あの夏なつの
ゆれていた想おもいも
この胸むねに抱いだいて
どこまでも歩あるいていく
負まけ顔がおを見みせたくなくて
つよがったあの時とき
欠かけていた優やさしさを
とりもどしたかった
誰だれのせいでも
僕ぼくのせいでも
かまわないから
僕ぼくは僕ぼくらしく
誇ほこれるツヨサを
今いま 持もちたい
負まけるのが恐こわくて
勝かつことにこだわって
ここへ来きた
立たち止どまった君きみの声こえは
かきけされ消きえゆくけど
置おき忘わすれられたあの夏なつの
ゆずれない想おもいも
この胸むねに抱いだいて
どこまでも歩あるいていく

誰だれだって 僕ぼくだって
不安ふあんを抱かかえながら
生いきてる
僕ぼくは今いまの僕ぼくを
きっと超こえられる
そう信しんじて
あきらめかけていた
あの夏なつの
ゆれていた想おもいも
この胸むねに抱いだいて
どこまでも歩あるいていく