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よみがな
肝心かんじんなときには
いつもそばにいない
なに大切たいせつなモノなのか
わかろうともしない
だれもがキミに
きしてる
目新めあたらしいモノばかり
いかけていて
ふる時代じだい
何処どこったの!!』
そんな口癖くちぐせ
きみなげ資格しかくはない
きみうつってる
ぼく笑顔えがお
すべてがむくわれない
最初さいしょから ワカッテタ
ハズナノニ…
この大空おおぞらした
んで
一人ひとりきりで…
ぼくわれたからだ
きみうで
けとめられるかな
しんじるモノは
すくわれる”なんて
訳上手わけじょうず
てんし戯言たわごと
かみさまうそがじょうず
ぼくうつってる
キミのなみだ
すべてが摩耶枷まやかし
最後さいごには ワラッテタ
ハズナノニ…
この大空おおぞらした
って
二人ふたりきりで…
ぼくこわれたココロに
きみこえ
とどきますようにさけんで…
そして もっとギュッと
きしめて

なにかをるために
なにかをうしなって
だれもがきずついてる
この大空おおぞらした
わされて
ひとにぎりで…
ボクの弱気よわき態度たいど
キミのこえ
をつけてくれたから
このおおきなおもいが
とどかないなら
ひとおもいに…
ボクの粉々こなごなこころ
キミのゆび
最後さいごのトドメをして…