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恋こいがひとつ冷さめて
暗くらい夜よるが明あける
ながれない堀割ほりわりに
光ひかる朝あさがきたわ
出でて行いった あいつには
一いちから十じゅうまでだまされた
世話せわをして 夢ゆめを見みて
ひとりにさせられた
たかが別わかれじゃ
ないの
泣ないてることはない
ことはない
せまい部屋へやのすみに
使つかい捨すてのライター
窓まどあけて投なげようか
空そらにむけて遠とおく
この胸むねの なぐさめに
あてない旅たびなどしてみよう
お金かねなら 五ご、六枚ろくまい
財布さいふにのこってる
たかが別わかれじゃ
ないの
泣ないてることはない
ことはない
出でて行いった あいつには
一いちから十じゅうまでだまされた
世話せわをして 夢ゆめを見みて
ひとりにさせられた
たかが別わかれじゃ
ないの
泣ないてることはない
ことはない
暗くらい夜よるが明あける
ながれない堀割ほりわりに
光ひかる朝あさがきたわ
出でて行いった あいつには
一いちから十じゅうまでだまされた
世話せわをして 夢ゆめを見みて
ひとりにさせられた
たかが別わかれじゃ
ないの
泣ないてることはない
ことはない
せまい部屋へやのすみに
使つかい捨すてのライター
窓まどあけて投なげようか
空そらにむけて遠とおく
この胸むねの なぐさめに
あてない旅たびなどしてみよう
お金かねなら 五ご、六枚ろくまい
財布さいふにのこってる
たかが別わかれじゃ
ないの
泣ないてることはない
ことはない
出でて行いった あいつには
一いちから十じゅうまでだまされた
世話せわをして 夢ゆめを見みて
ひとりにさせられた
たかが別わかれじゃ
ないの
泣ないてることはない
ことはない