笑わらったふりして
忘わすれたふりして
ごまかし続つづける
終おわったはずの恋こい
胸むねの奥おくで痛いたい
無邪気むじゃきにはしゃいだ
あの頃ころの声こえが
響ひびいているから
もう一度いちど 名前なまえを呼よんで
もう一度いちど 抱だいて……
いつも二人ふたり 橋はしを渡わたって
夢ゆめをのぞいていた
言葉ことばがなくなるから ah～
せつなさ 涙なみだになる
それでも怖こわくて
素直すなおになれない
振ふり向むく事ことさえ
出来できない夜明よあけ いつでも
その手て 探さがす……
愛あいの場所ばしょを探さがしながら
答こたえ探さがしながら
あなたを探さがしている ah～
涙なみだで何なにも見みえない

慣なれた振ふりをして
背せを向むく振ふりして
強つよがり続つづける
こんなこんな気持きもちは
嘘うそと知しって……
いつも二人ふたり 時計とけいはずして
夢ゆめをのぞいていた
哀かなしい 哀かなしい唄うたが ah～
耳みみもと流ながれていた
愛あいの場所ばしょを探さがしながら
答こたえ探さがしながら
あなたを探さがしている ah～
もう一度いちど あの日ひのように