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なにぼくにはできないと
めつけては した
あるいていた
せめてすべつつめる
おおきな おおきな
ちからしいと
ここにつぎもどとき
そのときぼく
けるときなんだよと
それはやさしくかたりかけて
ぼく居場所いばしょ
しめしてくれた
だれもいない この場所ばしょ
ぼくこえ
いてほしい
そうねがめて
ぼくはじめて
孤独こどくこわさをかみしめた
あぁ それでも
ひと出逢であいをもと
わかれになみだして つづ
どこまでもさがあるいてく
これからもずっと
たとえよわくはかない
ちいさなくずぼしでも

一言ひとことかたれずに
ぎてくときたしかに
あったけれど
ほんのすこやさしくなれた
あきかぜなかじっと
明日あしたってた
れたらすぐにこわれる
このおもいを
そっとにぎりしめ
ふとければ
れてくまち
今日きょう本当ほんとうことかくして
あぁ それでも
ひと出逢であいをもと
わかれになみだして つづ
どこまでもさがあるいてく
これからもずっと
たとえよわくはかない
ちいさな (くずぼしでも)
あぁ それでも
ひと出逢であいをもと
わかれになみだして つづ
どこまでもさがあるいてく
これからもずっと
たとえよわくはかない
ちいさなくずぼしでも
たとえよわくはかない
ちいさなくずぼしでも