文字サイズ
よみがな
もがれるつばさもなく
辿たど夜空よぞら ゆめ足音あしおと
なになにもなくてもいいよ
ながれるほし あお軌跡きせき
夜更よふけのターミナル
歩道橋ほどうきょうから
ひと
つくしてく
もどかしさの迷路めいろ
ぼんやりながめた
あか黄色きいろめられるゆめ
りない
しぼすよに
きてくから
おもいだけしろのこされて
びかけたい 言葉ことば
ちゅううよ
もがれるつばさもなく
辿たど夜空よぞら ゆめ足音あしおと
なになにもなくてもいいよ
ながれるほし あお軌跡きせき
きみえがいてゆく
プラスティックの
かけらみたいに
とお夜明よあけのひかりみたいに
おもせない大切たいせつ
あつめてゆくから
きっとだれもが
大丈夫だいじょうぶ」だと
くちにするたび
いてしまうよ
あらしよる
かう木々きぎ
ざわめきを ささやくなら
ボクらが出会であ理由わけ
どこにもけがれのない
くついである旅人たびびと
いたあしつみ背負せおわせ
ひろそらにただかうの?

つめたい頬寄ほほよ
まもったのはきっと永遠えいえん
ふかこごった孤独こどく
ともした
すぐえても
もがれるつばさもなく
きずなぬくもりむね
なになにもなくてもいいよ
ながれるほし あお軌跡きせき
きみえがいてゆく