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二人ふたりあるくと
めたはずが
時計とけいくたび
もうひとつの
あらたな出逢であい
こころがわり
無口むくち季節きせつ
いまなやんでいる
そんな気持きもち
づかうきみ
きびすかえ
とびらけた
どうして いかけて
あのとき つかまえてあのとき
つめたいあめ
ながされないように
何度なんどかえれてる
とお背中せなか
ずっとつめてた
ただ つめてた
時間じかん場合ばあい
かんがえたら
だれかが不幸ふこう
なる場合ばあい
だれかがしあわ
つか時間とき
ちがったなみだ
ながことになる
すべてがうまく
わけじゃなく
かなりせつない
自分じぶんえる
たとえば きみだけをあいして
きみだけにこいして
たった一度いちど
かただとしたら?
どんなに複雑ふくざつ
きずつきみちまよっても
それはウソじゃない
きっとウソじゃない

どうして いかけて
あのとき
めて あのとき
つめたいあめ
ながされないように
もう一度初いちどはじめから出直でなお
こわれるくらい
きみきしめて
ただきしめて