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あお季節きせつ もう
とおぎたあと
いきがっていたゆめ
不器用ぶきようなみだ
かぜながれて
とおなつ
ぼくらはいつも
見知みしらぬそらへと
にじわたとき
夢見ゆめみていた
なくながれるとき
すべてまぼろしだよと
ささやくけど
もう一度いちど
しんじてみたいんだ
色褪いろあせない
ものだってあると
たしかなキズナ
ひとつあれば
それだけでぼく
きてゆける
もっとちがなに
にしたときには
やすらぎつかると
すりかえながら
ただこぼれてゆく
あこがれはふか群青ぐんじょう
かなしみは
いつしか琥珀色こはくいろ
いつの
ほこりにしたいんだ
バカみたいな足跡あしあともみんな
たしかなキズナ
ひとつあれば
間違まちがいじゃないって
やっと あるせる

もう一度いちど
しんじてみたいんだ
色褪いろあせない
ものだってあると
たしかなキズナ
ひとつあれば
それだけでぼく
きてゆける
いつの
ほこりにしたいんだ
バカみたいな足跡あしあともみんな
たしかなキズナ
ひとつあれば
間違まちがいじゃないって
やっと あるせる
あるせる