君きみの鼓動こどうを
側そばに感かんじて
波なみはどこかでいまも
生うまれるよ
ねぇ聴きいて
新あたらしい波なみのリズムを
見みて
沈しずみかけてた飛行船ひこうせん
君きみが自由じゆうなまま
笑わらえるから
私わたしは泳およいでられた

街まちの孤独こどくを
かばって君きみはいう
胸むねの落書らくがき
無理むりに消けさないで
到たどり着ついた
夢ゆめの国くには
どこか嘘うそで
悪わるいお菓子かしみたい
さぁ踊おどろう
いつもよりはやまる空そら
ゆるい殻からに
捲まかれるよに軽かるく
もしも愛あいが
物足ものたりないのなら
私わたしは海うみを飲のみ込こもう

青あおい海うみを
想おもうほどに
赤あかい色いろ
胸むねに束たばねた
ねぇ来きて
新あたらしい波なみのリズムに
見みて
沈しずみかけてた飛行船ひこうせん
君きみが自由じゆうなまま
笑わらえるなら
私わたしは泳およいでられる
さぁ踊おどろう
凍こごえる肩かたに口くちづけを
ラララ
悲かなしみだけあおいだ空そら
もしも愛あいが
まだ足たりないのなら
私わたしは海うみを飲のみ込こむ Fu…