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よみがな
「さよなら、明日あしたまた」
そしてすこ微笑ほほえんで きみ
おもとびらけて
あるはじめたあたらしいとき
いつものかえみち
だけどなに
えなくて ぼく
最後さいごきみほほれた
みぎのひら
そらにかざした
あの日見ひみなつまぶしさが
何度通なんどとおぎても
たったひと
わらないもの
このあい意味いみ
いつか言葉ことばかせて
そのこころまでこえとどけて
はなれていても
二人ふたり季節きせつ
そこにあるから
約束やくそくするよ きみあるこう

ちが昨日きのうえらんだ
それはおなじこのまち二人ふたり
かさねた今日きょう
そのどこかで
ひとつのとき
うために
見上みあげれば
なつまぶしくて
くもけるけど
たったひと
せてあげるよ
このあい意味いみ
いつか言葉ことばかせて
そのこころまでこえとどけて
ぼくすべてを
あのなみだあとにそっと
今年ことし光放ひかりはな太陽たいよう
約束やくそく季節きせつにじけて
もう一度笑いちどわらえる
きっときっと
いつか言葉ことばかせて
そのこころまでこえとどけて
はなれていても
二人ふたり季節きせつ
そこにあるから
約束やくそくするよ きみあるこう