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やるせないような このおもなにくせるのだろうか
このみちさきこたえがあるかもしれないね
かぜかれ あるすよ うしなったものさがして
季節きせつわりのこうへと

見上みあげたそらに あのきみ笑顔えがおかぶよ
いつからか スレちがったね わらぬおもかかえたままでいるよ

ゆめとどくまで きみとどくまで
かきされそうになっても さけつづけるよ
だれんでいる おれんでいる
いまは この場所ばしょからはじめてくんだね
近道ちかみちなら もういらないよ かなしみにそう

にぎりしめた こののひらに なにのこっているのだろうか
あのにじさきこたえがあるかもしれないね
ったカカトのそこきざまれている軌跡きせき
おれきている あかし

傷付きずつ事怖ことおそ二人心閉ふたりこころとざしていたね
やさしさもこおりついてた
あい意味いみさえ わからなくなっていたよ

時間ときぎてゆき 今日きょう過去かこになる
わらいあえる未来みらいが きっとるはずさ
すべきしめて おれはここにいる
いまからっぽの このバッグのなかだけれども
あきらめなら もうらないよ とおそらに そう ゆびをさす

ゆめとどくまで きみとどくまで
かきされそうに なっても さけつづけるよ
だれんでいる おれんでいる
いまは この場所ばしょから はじめてくんだね
近道ちかみちなら もういらないよかなしみに そう