声こえなく嘲笑わらう街まち 渇かわいた夜よるが
湿度求しつどもとめ 彷徨さまよっている

答こたえにはなってないよ 多過おおすぎるルートが
揺ゆれる視界しかい 邪魔じゃまをしてゆく

繋つないで傷きずついて 惹ひかれた 気持きもちだけ何処どこかへ

ここから 君きみと見みている 愛あいが破片かけらの夢ゆめでも
消きえない光ひかりをあげる まだ瞳ひとみを閉とざさないで

眩まぶしい日々ひびの渦うず 瞬まばたくたびに
僕ぼくら何なにを 失なくしてゆくの?

作つくり付つけクローゼットの 服ふくを選えらぶように
誰だれでもすることなら できる

迷まよいと淋さびしさと 重かさなる 瀬戸際せとぎわの未来みらいに

どこかで 僕ぼくを見みている 胸むねに目覚めざめた痛いたみを
汚けがれない想おもいに変かえる もう言葉ことばは探さがさないで

ここから…君きみと見みている 愛あいが破片かけらの夢ゆめでも
消きえない光ひかりをあげる まだ瞳ひとみを閉とじずに

どこかで 僕ぼくを見みている 胸むねに目覚めざめた痛いたみを
汚けがれない想おもいに変かえる もう言葉ことばは探さがさないで