涙なみだの河かわを 泳およぎきって
旅たびは終おわりを告つげ
光ひかりの音おとに 導みちびかれて
此処ここまで来きたけど
ひらいた手てのひら
あなたのかわりに
哀かなしみを抱だいて
見果みはてぬ空そらの上うえ
あなたは今いまも しかめ面つらで
幸しあわせでしょうか
愛あいしてくれる 優やさしい人ひと
みつかるといいね
花咲はなさく丘おかまで
口笛吹くちぶえふいてこう
いじわるな人ひとが
とやかく言いうけれど
私わたしは どこかで
まちがえたかしら?
今いまはわからない
答こたえは 空そらの上うえ
三日月みかづきが
ゆらりついてくるよ
私わたしを見透みすかして
見みたことのない場所ばしょへと
まだ 歩あるいていけると
思おもったんだ
私わたしはこのまま
信しんじてゆけるわ
愛あいの強つよさゆえ
優やさしき獣けものゆえ
花咲はなさく丘おかまで
口笛吹くちぶえふいてこう
喜よろこびを抱だいて
見果みはてぬ空そらの上うえ
咲さくのは 光ひかりの輪わ
高鳴たかなるは 胸むねの鼓動こどう
咲さくのは 光ひかりの輪わ
高鳴たかなるは 胸むねの鼓動こどう
咲さくのは 光ひかりの輪わ
高鳴たかなるは 胸むねの鼓動こどう
咲さくのは 光ひかりの輪わ
高鳴たかなるは 胸むねの鼓動こどう