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この きみ
うつる どんなモノも
見極みきわめてせるよ 真実しんじつ

僕達ぼくたちはこの時代じだい
どれだけの夢抱ゆめかかえて
なみだしてまよいながら
それにけてみてるの?
ぼくは それでもひと
ひけとらぬような
つけ
ゆめにするだろう
この きみ
うつる どんなモノも
見極みきわめてせるよ
真実しんじつだけ
たとえ現実げんじつがきつく
もれそうでも
こんな場所ばしょわる
ぼくじゃない

たたかいにいどんでみて
これほどに強気つよきでいる
ぼくだけど いま あいする
あいすべききみがいる
そんなきみぼく
なにができるだろう?
でもね いつも
わがままうばかり
よそしないでいて
ぼくのことだけ
いつでもいたいから
いとしいひと
えたよろこびが
せつなさにわるの
「じゃあね」と
った瞬間しゅんかん

きみうつひと
ぼくであると
しんじていてもいい?
はなれてる
この きみ
うつ景色けしきたちが
おなじであるように
そうねがってる
永遠えいえんなんてモノ
ないかもしれないよ
だけど いまは…
ふたりであるこう