海うみに風かぜが 朝あさに太陽たいようが
必要ひつようなのと同おなじように
君きみのことを必要ひつような人ひとが
かならず そばにいるよ
森もりに水みずが 夜よるには光ひかりが
必要ひつようなのと同おなじように
君きみのいのち
こわれないように
誰だれかが祈いのっている
どんなに遠とおく
長ながい道みちのりでも
いつかたどり着つける
歩あるき出ださずに
立たち止どまってしまえば
夢ゆめは消きえてゆくだろう
恐おそれないで
勇気ゆうき 捨すてないで 君きみは
ひとりぼっちじゃない
いつか ふたりで
追おいかけた星ほしは
今いまでも輝かがやいてる
憎にくしみが うずまく未来みらいが
僕ぼくらを飲のみ込こんでも
信しんじ合あい 許ゆるし合あえる心こころ
いつでも なくさないで

空そらに月つきが 花はなにミツバチが
必要ひつようなのと同おなじように
君きみのことを必要ひつような人ひとが
かならず そばにいるよ
どんなに遠とおく
長ながい坂道さかみちでも
いつか登のぼりきれる
歩あるき出ださずに
立たち止どまってしまえば
夢ゆめは消きえてゆくだろう
恐おそれないで
勇気ゆうき 捨すてないで 君きみは
ひとりぼっちじゃない
いつか ふたりで
かけぬけた虹にじは
今いまでも輝かがやいてる
争あらそいが絶たえない世界せかいに
僕ぼくらが迷まよい込こんでも
愛あいし合あい
分わかち合あえる心こころ
いつでも忘わすれないで