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雨あめは夜よるになり
激はげしくなって
窓まどガラスは今いま
しずくの模様もよう
ひとり部屋へやの灯あかり
つけないで
もの想おもいにふける
壁かべにもたれて
別わかれて初はじめて
おまえがわかった
何なにもかも俺おれに
賭かけていたんだね
初はじめはお互たがいに
つくろって
のめり込こんで
行ゆくことを恐おそれて
裸はだかで抱だき合あえたら
それ以上いじょうは
何なにもいらない
この体からださえ
溶とけてなくなれば
今いまより楽らくになれると
思おもっていた
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
まぶたを閉とじれば
おまえの吐息といきが
耳みみもとであふれ
涙なみだになって行ゆく
胸むねをしめつける
せつなさと
後悔こうかいのはざまで
雨あめが降ふりつづく
かたくなに この胸むねから
出でて行ゆこうとしない
思おもい出でを
涙なみだは雨あめと
まじり合あいながら
心こころにしみ込こんで行ゆく
もう 戻もどれない
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
もっと もっと
きっと もっと
もう 戻もどれない
もっと もっと
わかりあえれば こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
激はげしくなって
窓まどガラスは今いま
しずくの模様もよう
ひとり部屋へやの灯あかり
つけないで
もの想おもいにふける
壁かべにもたれて
別わかれて初はじめて
おまえがわかった
何なにもかも俺おれに
賭かけていたんだね
初はじめはお互たがいに
つくろって
のめり込こんで
行ゆくことを恐おそれて
裸はだかで抱だき合あえたら
それ以上いじょうは
何なにもいらない
この体からださえ
溶とけてなくなれば
今いまより楽らくになれると
思おもっていた
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
まぶたを閉とじれば
おまえの吐息といきが
耳みみもとであふれ
涙なみだになって行ゆく
胸むねをしめつける
せつなさと
後悔こうかいのはざまで
雨あめが降ふりつづく
かたくなに この胸むねから
出でて行ゆこうとしない
思おもい出でを
涙なみだは雨あめと
まじり合あいながら
心こころにしみ込こんで行ゆく
もう 戻もどれない
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
もっと もっと
きっと もっと
もう 戻もどれない
もっと もっと
わかりあえれば こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに
もっと もっと
わかりあえれば
こんな…
きっと もっと やさしく
出来できたはずなのに