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よみがな
まちかぜつめたいつぶ 家路いえじいそ群集ぐんしゅうにまぎれては
ひとがいることのいた自分じぶんよわ同時どうじかんじてる

きみがもし いつのときだって ぼくのものならば

たとえふたり かさねたはなそうとしても
こころいていくから
たとえいまおなとききざめなくても
いつか まためぐりえるから

うつくしい女性ひとはなれたときもときめきはまない
いまは まだせなくて かぜうただけ ながす ふたり

恋人こいびときみのためだけにあるよ

たとえぼく視線しせんはずす仕草しぐさみせても
こころきみている
たとえいまちが景色けしき ながめていても
きっとまた めぐりえるから

運命さだめえられる 奇跡きせきこるはずさ しんつづければ
だからいまは ひとりであるこう

たとえぼくかさねたはなそうとしても
こころいていくから
たとえいまちが景色けしき ながめていても
きっと まためぐりえるから