通とおり過すぎてきた日ひに
間違まちがいなんかはないと
今いま 目めに見みえてるものがすべてと
足あしを進すすめてきた
あの日ひ 笑わらった君きみと
あの日ひ 泣ないていた君きみと
あの日ひ 手てにしたものは今いまだって
ずっと 誇ほこりだから
どうしようもない
僕等ぼくらだけれど
同おなじ夢ゆめ かかげて
たくさんの出会であい別わかれを経へて
枯かれぬ涙なみだの理由わけを知しった
たった１ひとつだけの道みちを
僕ぼくらは命いのちかけて歩あるく
たった１ひとつだけの今いまを
たった１人ひとりだけの僕ぼくが

道みちに迷まよい気付きづく
１人ひとりきりなんかじゃないと
いつも そこには
優やさしさくれた人ひとがいた
人ひとの為ため 誰だれかの為ために
流ながす その涙捨なみだすてないで
心優こころやさしい あなたは きっと
人ひとの為ため 笑わらえるのだろう

こんな僕ぼくが今いまあなたに
何なにができるかわからないけど
この声こえよ あなたに届とどけ
明日あしたには笑わらえるように