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人生じんせいは いつも一度いちどきりだと
あたまでわかってるつもりでも
まよいながらめないで
だれかにさきされてた

ひとよわさは ひとやさしさ
だけど きっと それだけじゃきられない
らないものはすべててよう
うれいも不安ふあんかがやきだけをのこして

青空あおぞらかったはかなにじのように
しあわせは永遠えいえん一瞬いっしゅん
ほこらしくなるようなゆめだけがゆめじゃない
いまだけがぼくのすべてさ

かぞえきれぬゆめてきた
ちいさなあこがれもふくめて
そのほとんどをぼく見捨みすてた
それでも一粒ひとつぶ のこった

それをいまでもあたためているんだよ
まわみちもそんなにきらいじゃない
ほしねがいをかけたこともある
だけど きっと未来みらいぼくにしかえられない

らばった明日あしたをこのあつめよう
しあわせはぼくなかにある
青空あおぞらのこったにじはやがてえる
いまだけがぼくのすべてさ

いまこそがぼくのすべてさ