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よみがな
どんなにつよきしめても
すりけてくきみこころ
かなわぬ約束やくそく
ほしになったあおなつ

すれちがってしまった きみぼく明日あす
なみだでにじむ夜空よぞら はぐれてえたね

あんなにだれかを夢中むちゅうあいせた
季節きせつ二度にどない きみとじゃなければ

神無月かんなづきらしている
れてしまったぼくこころ
き」だけじゃせない
こいあいのはざま
いまでもえないサヨナラ
せなかったきみなみだ
月夜つきよもど道想みちおもには出来できなくて

枯葉散かれはち夕暮ゆうぐれに いつもの散歩道さんぽみち
わらない景色けしきには きみだけがいない

記憶きおく辿たどれば半分はんぶんより もっと
ぼくとなりで いつも そばにいた彼女ひと

見上みあげる夜空よぞら三日月みかづき
けてしまったぼくこころ
一人ひとりじゃ意味いみがない
過去かこ未来あすゆめ
素直すなおえないゴメンネ
くらべることばかりだったから
月夜つきよけるむね おもには出来できなくて