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づいていたホントの気持きもちを つたえるのがとてもこわかった
えずにいた一言ひとことを いますぐにきみへととどけたい

しそうな夕暮ゆうぐながめながら つよくなるかぜなかで まだくしてる

あふれそうな人波ひとなみ だけどがつけば きみ背中せなか たださがしてた

突然とつぜんいま 一粒ひとつぶゆきわたしの このほほちてきた ひらいてみたてのひらはかなけていく えていく

くもかくれた しろつき不安ふあん心照こころてらしてる やみにかすんだ みちさきのどこかに きっときみがいる

いつも仲間なかまと はしゃいでても どこかちいさな孤独こどくむねきしめてた

つぶれそうな毎日まいにち くじけそうなとききみやさしさは そこにある

今頃いまごろきっと 一粒ひとつぶゆききみの そのほほにもちるだろ
ばしてみた このうでが いますぐ そのほほとどくように

あのときけた ながぼしわたしねがいていたはなばなれのふたりのいのるみたいに かさねたい

づいていたホントの気持きもちを つたえるのがとてもこわかった
えずにいた一言ひとことをいますぐにきみへととどけたい

突然とつぜんいま 一粒ひとつぶゆきわたしの このほほちてきた
ひらいてみたてのひらはかなけていくえていく

くもかくれた しろつき不安ふあん心照こころてらしてる やみにかすんだ みちさきのどこかに きっときみがいる