夢ゆめがたやすく云いえた頃ころ
地図ちずも 時計とけいも 逆さかさに見みてた

君きみを見みつめて 抱だきしめて
…だけど ホントは"自分じぶん"捜さがしてた

行いき先告さきつげぬ雲くもが
風かぜにちぎれて わかれてく
あの日ひ 君きみに 「サヨナラ」 さえ言いえず
そして見失みうしなった…夢ゆめも (夢ゆめも)
Wowウォウ wowウォウ

失なくすものさえ何なにもないから
歩あるいて行ゆける もう振ふり向むかないで
いつもの帰路みちも 眠ねむれぬ夜よるも
すべてが明日あすへと繋つながっていく
Onオン myマイ ownオウン roadロード

愛あいの何なにかを知しるたびに
みんな 少すこしづつ 臆病おくびょうになる
だけど独ひとりの寂さみしさは
涙見なみだみせない強つよさじゃ癒いやせない

見上みあげた青あおい空そらは
今日きょうも僕ぼくには 眩まぶしいけど
瞳めをこらせば 夢ゆめが見みえてるから
踏ふみ出だす 遙はるかな道みちへ
Wowウォウ wowウォウ

どんな涙なみだも意味いみがあるなら
出逢であいのように別わかれ受うけ止とめたい
失なくした君きみも まだ見みぬ人ひとも
未来みらいのどこかで 行いき交かっていく
Onオン myマイ ownオウン roadロード

Hereヒア weウィ goゴー! 日々ひびどう?
君きみの Ownオウン roadロード
めくるめく時ときの流ながれ
の中なかで さあ! 目めを覚さませ
寂さみしさ 悲かなしさ 振ふり払はらって この光ひかる大空おおぞらに向むかって
未知みちへ それぞれの道みちへ
十人十色じゅうにんといろ 千差万別せんさばんべつ
自分じぶんを信しんじ 夢ゆめかなえる

廻まわり道みちでも 迷まよってもいい
其処そこにだけ咲さく 花はなを見みつけるから
旅立たびだちは そう いつも孤独こどくさ
雨あめなら打うたれて 風かぜに吹ふかれ
さあ行いこう

失なくすものさえ何なにもないから
歩あるいて行ゆける もう振ふり向むかないで
いつもの帰路みちも 眠ねむれぬ夜よるも
すべてが明日あすへと繋つながっていく
Onオン myマイ ownオウン roadロード