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よみがな
ひとりぼっちなんかじゃないんだと
よるんでかせた
結局けっきょくそれは自分じぶん孤独こどく
りにしてくだけだった

喧騒けんそうからはなれたかえみち
いつもとなにわらないのに
かえしてくのかとおもったら
きゅうなみだげて

たよりなくてなさけなくて
不安ふあんさみしくって
こえにならないこえぬくもりをしがった

ねぇきみたしかに
突然とつぜん あらわれ
わたし暗闇くらやみ光射ひかりさした
そしてすこわらって
大丈夫だいじょうぶだってうなずいて
わたしってあるきだした
きみ天使てんしはね

つよくなりたいとねがったのは
いたみににぶくなるためじゃない

たすけられてささえられて
あたってゆるった
あの まもってきたいものが出来できたから

ねぇきみ時々ときどき
無防備むぼうびすぎるくらい
わたしすべてでぶつかって
それはあまりにも
まぶしすぎるほど
わたしまばたきさえもしむの
きみ天使てんしはね

ねぇきみたしかに
突然とつぜん あらわれ
わたし暗闇くらやみ光射ひかりさした
そしてすこわらって
大丈夫だいじょうぶだってうなずいて
わたしってあるきだした

ねぇきみ時々ときどき
無防備むぼうびすぎるくらい
わたしすべてで
ぶつかってるそれは あまりにも
まぶしすぎるほど
わたしまばたきさえもしむの
きみ天使てんしはね

このかなしき時代じだい犠牲者ぎせいしゃ
きみはどうかならないでしい
せつなるおもいがとどくようにと
あたし今日きょういのるようにうた