浮うかばれない 夜よるにくすぶりそう
とっとと終おわれと 君きみばかり抱だいてる

無視むししてる それでも呼よばれてく
囚とらわれて夢ゆめに パシリのような醜態しゅうたい

息いきが止とまる程ほど 君きみに溶とけても
明日あしたの傍そばには 拭ぬぐいきれない 孤独こどくがアリ

消きえない灼熱しゃくねつの華はな 輝かがやき魅みせておくれ
この世よの果はて 密ひそかに放はなつ 想おもいに誘さそわれよう

痛いたくない 腹はらを探さぐらないで
街まちは垢抜あかぬけない ニセモノ うざがってる

もどかしい願ねがい まだ届とどかずに
悪わるあがきしても 後悔一こうかいひとつ あるんじゃナシ

消きえない灼熱しゃくねつの華はな 輝かがやき魅みせておくれ
この夜よの果はて 密ひそかに放はなつ 想おもい逃のがさないで

どうせ みんな自分じぶんの選えらぶ 軌道みちでしか走はしれない
求もとめながら 巡めぐり巡めぐろう そーゆー時代じだいでしょう?

彷徨さまよう未来みらいに 望のぞみはアリ?

消きえない灼熱しゃくねつの華はな 輝かがやき魅みせておくれ
この世よの果はて 密ひそかに放はなつ 瞬間いまを逃のがさないで

二人ふたりでひとつになって どこまで行ゆけるんだろう
重かさなり合あい 連つらなる心こころ 永遠とわの光浴ひかりあびせ