右手みぎてに白しろい紙かみ
理由りゆうなき僕ぼくの絵えを描えがいた途中とちゅうで投なげ出だす
その光ひかる明日あすを

左手汚ひだりてよごして
名なも無なき君きみの絵えを描えがいた宇宙うちゅうで出会であった
その光ひかる明日あすを
とめどない青あお 消きえる景色けしき 終おわる冬ふゆを

抜ぬけ出だす扉とびらを沈しずめる ひどい雨あめ
染しみ込こむ心こころの奥底おくそこに響ひびいて
頼たよりない明日あしたの儚はかない想おもいも
僅わずかな光ひかりで切きり取とる 白しろい影かげ

所詮しょせん 突つき刺さして彷徨さまよって塗ぬりつぶす 君きみの今日きょうも
つまりエンドandアンドスタート
積つみ上あげる弱よわい魔法まほう

由縁失ゆえんうしなって彷徨さまよって垂たれ流ながす僕ぼくの今日きょうを
走はしり出だしたエンドロール
つまらないイメージを壊こわせ
そうさ

君きみと僕ぼくで絡からまって繋つなぐ 未来みらい
最終形さいしゅうけいの その先さきを担になう世代せだい

僕ぼくが描えがいた その影かげに君きみの未来みらいは霞かすんでしまった?

所詮しょせん 突つき刺さして彷徨さまよって塗ぬりつぶす 君きみの今日きょうも
つまりエンドandアンドスタート
積つみ上あげる弱よわい魔法まほう

由縁ゆえん 失うしなって彷徨さまよって垂たれ流ながす僕ぼくの今日きょうを
走はしり出だしたエンドロール
つまらないイメージを壊こわせ
そうさ