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サヨナラもえず むかえた朝焼あさや
ぼくらはなみだんだ
けばなつにおいがした
きみといたなつなか

かうように けないように
れそうになるくらい背伸せのびして
きみのことをわすれようとした

笑顔えがおえらんだり くのをまよったり
つよいひとになろうとしてしまうけど
本当ほんとういたい ものすごくいたい
どれだけなみだながしてしまうんだろう

だけど夜空よぞら見上みあげる
ひまわりになりたいんだ

ありがとう いつでも微笑ほほえみくれたね
ぼくかえせていたかな
そんなたりまえしあわせに
気付きづかないぼくだった

きみとのおもひとつ ひとつを
こわさずに ポケットにつめこんで
まもることが勇気ゆうきなのかな

いまどこにいるの?なにをしているの?
そらながめてはおもいをつのらせる
しんじているんだ いのっているんだ
このそらきみつづいていることを

そしてめぐなつ
きみをまたかさねるだろう

ひまわりがいた ぼくをためすように
きみがまるで そこにっているようです
明日あしたるけど ありふれてくけど
わすれたい きみをわすれない わすれられない

笑顔えがおえらんだり くのをまよったり
つよいひとになろうとしてしまうけど
本当ほんとういたい ものすごくいたい

そしてめぐなつ
ゆめをまたかさねるだろう