オー ウィアエー
オー ディアエ ウィアエー

僕ぼくらは 空そらを見みていた この街まちから
優やさしい香かおりが いつも包つつみこむ
奇跡きせきが粉雪こなゆきのように舞降まいおりれば
今いまこの この同おなじ時君とききみが居いる

セピア色いろの公園こうえんと オレンジ色いろの空そら
時計台とけいだいの鐘かねの音おと いつまでも聴ききながら

ここからは二人ふたり
同おなじ速はやさで歩あるいていこう
これからも ずっと
好すきな景色けしきに囲かこまれながら
いつものあの店みせのスープに君きみの笑顔えがおが溶とける

季節きせつは街まちの景色けしきを 白しろく染そめて
道みちには二ふたつ足跡あしあと 続つづいてる

約束やくそくした日曜日にちようび 照てれくさそうに
可愛かわいいセーターあったよと僕ぼくの手てを引ひいてゆく

このままで いたいね
雪ゆきの降ふる日ひは寄より添そいながら

やがて来くる春はるに
遅おそいサクラを待まちわびながら
やっぱり大おおきいねと 僕ぼくのセーター着きて
はしゃいでる

このままで いたいよ
雪ゆきの降ふる日ひは寄より添そいながら
やがて来くる春はるに
遅おそいサクラを待まちわびながら

ここからは二人ふたり
同おなじ速はやさで歩あるいていこう
これからも ずっと好すきな景色けしきに囲かこまれながら
いつものあの店みせのスープに君きみの笑顔えがおが溶とける

オー ウィアエー
オー ディアエ ウィアエー