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よみがな
こいしすぎるから いとしすぎるから
理由りゆうなんてもう わすれてしまった
わらない景色けしき わりゆくきみ
まったままのこころうご

島風しまかぜうたなつおとずれに
いそあしむね 夏祭なつまつりもちか

七夕たなばたみたいだね きみがこのまち
はなれてから何度目なんどめなつだろう

やっとえたのに なみだまらない
こんなちかくに きみがいるのに なぜ
そら花火はなび むねおも
をのばしたら とどきそうな笑顔えがお

就職しゅうしょく」の二文字にもじ ゆめかうきみ
おくす あの なみえた言葉ことば

きになるのは一瞬いっしゅん出来事できごと
つたえるのは一生いっしょうかかりそうで

言葉ことばにならない いのりにもてる
ぼくにとってはきみこそがゆめ
ねが短冊たんざくきみしあわせを
あまくせつないぼく夏祭なつまつ

サヨナラのデート
明日あす きみはいない